いにしえ流

「目で語る」~目ぢからの大切さ

先日ショップチャンネルに出演させていただきました。

動いている自分をテレビ越しに、そして客観的に観察する機会と言うのはなかなか無いことだけに、たくさんの「気づき」もありました。

その一つに「目で語る」ことの大切さを実感したんです。

自分の出演したデータをこっそり見ながら1人反省会をし始めたところですぐに

「目の語りが足りないな・・・」

と反省ポイント発見。

もともと、ガチ〇ピンのように眠そうなまぶたの持ち主である私にとって目を見開いてキープするのは難儀でして。

まぶたの筋肉を甘やかし続けてしまったツケが来てしまったなあと初めて思ったわけです。

また、直接にお相手の目を見ながらお話するのとは違い、離れたところにあるカメラに向けて印象的な目線を送るというのは、素人の私にはすぐにはできることではありませんでした。

つまり、超えなくてはいけないハードルは2つ。

・まぶたを鍛えて目で喜怒哀楽を語ること
・離れたところにあるカメラに集中して熱視線?を送れるようになること

これを乗り越えることができると、きっと生き生きとした「目ぢから」を手に入れることができるはず。

確かに目を見開くと黒目に当たる光が増えてキラキラした瞳になるんです。

そうすることで、心の中の想いや熱意を言葉だけでなく非言語の表現も合わせて伝えることができるので、同じことをお伝えしても更なる説得力が出てくると思うのです。

目の表情はマスク生活において欠かせないコミュニケーションツール

現在、私たちはほとんどの方がマスクで顔を覆って生活をしています。

つまりは、表情の全てを目から上の筋肉で担っているわけです。

「笑っているけど目が笑っていない」人がいたとしたらその方はマスクをしている時点で「笑っていない」と判断されるわけですよね。

その人は、心の中はわかりませんが、笑っている自分を表現したくて口元を引き上げていたにもかかわらず、マスク生活でそのコミュニケーションツールを遮断されたわけです。

となると、目の表情で熱い気持ちを伝えることが普段からできる人と、それをせずに来た人とでは毎日少しずつ差が出てくるのかな。それはどちらが良いというのではなく。

だから、もし少しでも
「自分が本当に思っていることが周りに伝わらないな」とか

「本当の自分は他人には理解してもらえない」

と思い当たる人がいたならば一緒に「目で語る」訓練しましょう!

「目で語る」オリジナル訓練法

それでは簡単にできるいにしえのバイヤーさんオリジナルの「目で語る」訓練法をお伝えします!

〇眠い目解消~まぶたを持ち上げる眼瞼挙筋の筋トレ

1・人差し指から薬指までの3本を使い眉毛からおでこまでを固定
2・おでこの筋肉を動かさないように両目を見開き5~10秒キープ。この時に眼球の裏側からまぶたを引っ張るように意識をして開けるのがコツ
3・元の状態に戻す

この練習を始めてしばらくすると、眉毛からおでこを押さえずにまぶただけを見開くことができるようになります。すると

自宅から駅まで人とすれ違わない時を見計らって数回

パソコンにむかって仕事をしている時に数回

と「ながら筋トレ」ができるんです。

〇熱視線の作り方~狙いを定めて視線を送る

1・漠然と視線に入ってくる視界の中から視線をレーザーのように当てる対象を決める
2・目玉に力を入れているようなイメージで対象物に視線レーザーを当てる
3・元の状態の戻す

この練習をやっていて気付くのは自分の目の使い方の癖が分かってくるんです。
通常、ほとんどの方が利き目だけを使っているので普段使っていない方の目の表情がどんどんなくなってきているんです。
私は気付くと左目を使っていないことが多いので最近は敢えて左目の視線レーザーを飛ばす訓練をしています。

これらの訓練で、次回のショップチャンネル出演の時にはカメラに向かって説得力のある目線を送ることができ、多くの情報をお伝えすることができるようになっているか??

思い立ったんだからやりますよ。やりますとも。やり続けますとも。(自分と約束)

一緒に「目で語る」訓練やろう!と思う方ぜひコメントくださいね!!

いにしえのバイヤーさんでした。。。\\\

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